タイムリミットは1920年3月!生活改善

50歳、あと2年間の猶予を経て、子供の学費、親の介護、旦那の定年、ど田舎へのUターンとお先真っ暗な未来が見えている。不安軽減のためにトライする日々の記録。

皆のために与えるばかりの人は、どうすれば幸せになるのかな?

TOKIOのメンバーによる、会見、心が痛んだ。

崖に落ちてしまった山口さんは、自業自得といえば、自業自得。

自分の甘さが産んだことだから。

 

しかし、TOKIOメンバーがこれまでやってきてくれた、

うみだしてくれた功績を振り返ってみると、

日本にとって、大事な人たちであったことが分かる。

特に、福島の原発事故で心底揺れ動いていた私たちの気持ちを支えてくれた、

鉄腕ダッシュで新しいアイドルの姿をみせてくれた、生き方を見せてくれた、

貴重な5人組であったことには変わりがない。

 

それが、今回のことで、全てを奪われた。

 

25年、30年と、彼らの人生をかけて築き上げてきた人とのつながり、

信頼、栄光、そういったものが失われた。

 

アルコール依存症・・

女の子へのセクハラ被害、

 

許されることでもなく、

どうしてこんなことに、と、周囲が悔やんでも悔やみきれない結果が待っている。

 

むか~し、むかし、その昔、

有名な芸能人は、沢山の女の子に手を出して、

やくざともつきあって、

毎晩飲み明かし、散財して、

それが許された時代もあった。

 

そんな芸能人が手を出す女の子は、

飲み屋の女の子で、

飲み屋に働く女の子は、

若くても、不幸でも、そんなもんだと思われていた。

 

時代は流れ、

表面的には、平等になり、

普通の女の子も、

アルバイト感覚で、若さや性を売り、

それでいて、

自分の思い通りにならないと、

急に、守られる立場の弱者を装い、

Metooといってみたり、録音録画で脅そうとする輩も混じる。

 

そこそこの芸能人、そこそこの大物政治家、ビジネスマンなら、

裏街道の水商売で遊ぶにしても、

裏の掟に守られ、

秘密は守られ、

自由に過ごすことが出来た。

 

しかし、今は、情報ネット社会。

建前に過ぎなかった、平等や人権が、

不可侵のルールになり、

いつ何時も、品行方正、イメージを守ることが要求される。

 

人間なら、頑張る時と、頑張らない時。

ほっとしたり、ぐだぐだしたり、わがまま言ったり、

自分を優先したりするときが必要。

 

でも、祭り上げられた人たちは、

祭り上げた人たちによって、

いつも、周りに笑顔を、正のエネルギーを、与え続けることを期待される。

周囲の期待にこたえ続けることを要求される。

 

羽生君のインタビューをみていて、

同じことを感じた。

 

大衆のために、

そして、

彼らを力づけることの出来る選ばれたものが、

その力を最大限出して、

大衆の期待にこたえる。

周りは喜ぶ。

 

最初は、その笑顔を見て、

自分の成し遂げたことへの達成感に酔いしれて、

自分も嬉しく思ったかもしれない。

しかし、

それが、何度も、何度も繰り返していると、

自分にのしかかるプレッシャー

そのプレッシャーに打ち勝つための、死に物狂いの努力。

擦り切れていく自分。

成し遂げた先に待っているのは、孤独。

 

自殺や薬物依存、セックスやアルコールで、身を滅ぼしていった数々のアーティストたち。

 

高みにいた誰かが、手を出し、

奈落の底に落ちていく。

そのことを興味本位に、喜ぶ人たち。

 

なんだろね。

私たちの生活に、喜びや文化や、新しいものをうみだしてくれたヒーロー。

そのヒーローたちは、

どうすれば、満たされ、

頑張り続けることが嫌にならず、

その能力を使い続けてくれるのだろうか?

 

ドラックのような特別なご褒美なしに、

沢山の笑顔と、

時間とエネルギーを

大衆のためだけに、使い続けてくれるのだろうか?

 

もっと、ゆっくり、周囲の目にさらされずに、

自分に戻れる時間があればいいのにね、彼らにも、彼女らにも。

 

みんなのために何かをうみだしてくれるのだから、

特別な空間や時間があってもいいのでは?

 

そうでないと、皆、つぶれてしまうよ。

何も生みだされない社会になってしまうよ。